10月22日 「アカモミタケ」・・・

 山を歩いていたら、後ろから撮り仲間の呼ぶ声が・・・先日キノコを頂いた人です。

近くでも食べられるキノコが採れるよという事で、教えられながら一緒にキノコ狩り・・・、アカモミタケと言う、モミの木の根元付近に出るキノコだそうです。あっという間に沢山採れました。

今夜はアカモミタケのキノコ汁、それに赤魚の酒粕漬けを焼きました。





大量のアカモミタケ、さてどうしましょうか・・・


土の表面に出ているので、落ち葉がかぶさって汚れています。ブラシで撮りましたが綺麗には取れません。仲間から教えられたようにお湯で吹きこぼししました。ごみは綺麗に取れ、壊れそうに柔らかだった身がしまりしっかりした硬さになりました。


あまりご飯を食べない我が家なので、勧められた「キノコご飯」ではなく、「キノコ鍋」にしてみました。 

残念なことに、吹きこぼししたせいか、キノコからうまみ成分がほとんど無くなってしまい、味も香りも全くなく、ただキノコの触感を楽しむだけのキノコ汁になってしまいました。



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